栄養で健やかな暮らしを願う多部家の人々。一人ひとりのライフスタイルと栄養的な課題を見いだし、実践しやすい解決方法を探ります。
寝たきりで床ずれのサイン…そんな時はコラーゲンペプチド、亜鉛、ビタミンC!
寝たきりの高齢女性(茶道師範)多部久子(75):体を起こさず食欲もなく、お尻に赤みがある。床ずれの心配がある寝たきりシニアに栄養ができることは?
- 解決すべき課題
- 転倒して入院し、退院後はベッドに寝たきりで体を起こすのもおっくうがる。最近はお尻に赤みが出てきた。こまめに体位を変える、保湿のためのスキンケアを念入りに行うなど親身にケアする娘さんは「このままでは床ずれ(じょく瘡)が悪化してしまう」と心配している。栄養面からも床ずれに配慮した方が良いと聞くが、そもそも食欲不振であまり食べていない。
- 解決策
- 床ずれ対策には体位変換やスキンケアだけでなく栄養面からのアプローチも大切。食べやすいお粥、好みのカステラなどが続くと栄養不足になりがち。基本の五大栄養素をきちんと摂ることに加えて、床ずれ対策の栄養素を積極的に摂りたいもの。 皮フの材料になるだけでなく、皮フの成分を作り出す細胞を刺激する働きがあるコラーゲンペプチドや皮フの材料(コラーゲンなど)を作り出す時に大量に必要なビタミンC、そして、皮フの材料(たんぱく質など)を作り出す時に必要な亜鉛などを意識して摂りたい。普段の食事から全て摂るのは大変なので、サプリメントで摂るのがおすすめ。ブイ・クレスCP10ミックスフルーツは、「床ずれの食事療法に使える」と認められたドリンクなので安心して利用できる。
問題解決する栄養療法食品
ブイ・クレス CP10(ドリンク)
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